プロバンスに学ぶ家づくり　～ヨーロッパデザイン探訪～

夜のトレド

ラッキーマンの話つづきにもなるが、つい先日、財布を落としてしまった。

なんとなくお尻の右側にいつもの出っ張りがないことに違和感を覚えて、記憶を辿っているとどうやら落としたに違いないということが分かった。

１時間ほど経過していたが日曜日の朝なのでもしかしたら今来たルートのどこかに落ちているに違いないと思い、車を走らせようとした瞬間電話が鳴った。

会社のスタッフから

「財布を拾ったと言う方が届けてくれましたよ」

とのうれしい電話だった。

社に戻って確認するとお金は抜き取られていたが、免許証やカード類などはすべて大丈夫だった。

しかも前日に会社のイベント用具を買っていたので、本来失っていたはずの４，０００円が「領収証」というカタチでしっかり入っていた。

なんともラッキーな自分。

ここトレドの楽しみは、予約が難しいパラドールという古城をリノベーションした国営のホテルの宿泊。
偶然にも出発の２日前にキャンセルが出て、ここでもラッキーぶりを発揮。

いよいよホテルのチェックイン。

どんな部屋かは次回のお楽しみ。