2011年07月29日
家づくりデザイン探訪 ポルトガル編 ナザレ3
ポルトガル風イワシの塩焼き
お楽しみのディナータイム。
まずはイワシの塩焼きから。
絞ったレモン汁でサクっと食べると中はホクホクでいくらでも食べてしまう。白ワインとの相性も抜群であっという間に平らげてしまった。
魚介のリゾット[アローシュ・デ・マリシュコ]
アヴェイロでも食べた魚介のリゾット。
ここのお店のはさらに濃厚で、魚介のダシが良く出ている。
かなり量があったと思うが、最後は妻と奪い合いになったのを思い出した。
やはりどんな料理もその地で生産されたものを新鮮な内に食べるのが格別だ。
地産地消を売りにする店が増えてきているが、建築の世界でも「県産木材」を使った新築が増えている。
地元の材木を使ったほうが湿度や気温などその環境に馴染んでいるため、躯体である柱の寿命が長くなる。
今週末開催する新築の完成見学会も「県産材」を使った「長期優良住宅」ということで、スタッフの気合も十分だ。
清水区では中古住宅のリノベーション完成見学会も同時開催ということでほぼ全スタッフがイベント準備に大忙しだ。
地元のお客様に支えられ、地元に還元していく、そんなオレンジハウスこそ地産地消の象徴でありたいと思う。
Posted by 西島 崇 at 19:52│Comments(0)
│住まい