2011年07月28日
家づくりデザイン探訪 ポルトガル編 ナザレ2
ナザレの夜景
私と同じような三脚片手に撮影ポイントを探している外国人が話しかけてきて、もっと良いポイントがあると教えてくれた。
一緒に行くとまずまず面白い写真が撮れそうな場所を見つけることができた。
その外国人はもっといいところがあると言って、どんどん先に行ってしまったが、モンティモールの丘でスタミナを使い果たした私は、ここで日が暮れるのを待つことにした。
中国の新幹線事故のニュースが流れる度に、中国の隠蔽体質や倫理観の無さに辟易するが、日本の原発事故の対応も似たようなもので、アジア全体のモラルが世界レベルからは程遠いものだと証明してしまった感がある。
私が上海で出会った青年は日本語も英語も流暢で、蘇州のみどころなどを分かりやすく案内してくれた。
その青年も「中国人はちょっとおかしいでしょ」と笑いながら話してくれたが、今なら私も外国人に「日本人ってちょっとおかしいでしょ」と言いたい気持ちが理解できる。
私が好きな檀れいが結婚してしまうが、ドラマの共演がきっかけとのこと。
いろいろな国の方との出会いや会話でお互いを理解し合ったり、価値観を共有したりしながら自分も成長していっているように思える。
アジア人に足りないのはそうしたコミュニケーションの量だと考えられるが、
フェイスブックやツイッターなどの日本での普及は、そうした国際交流のきっかけに大きく貢献しているように思える。
檀れいのような美女は現れないとは思うが、このブログが何かのコミュケーションのきっかけになれば嬉しい。
Posted by 西島 崇 at 11:23│Comments(0)
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