2010年06月04日
フランスの美しい村 アルル
ゴッホの作品「夜のカフェ」のカフェがここアルルにある。
夜ではないので雰囲気は少し違うが、ほぼ絵のとおりに保存されている。
アルルには最も保存状態のよい2000年前の闘技場が残っていて、ローマのコロッセオより大きいらしい。
そうした歴史的建造物のおかげで観光地としても賑わっている。
2000年とまではいかなくても日本の住宅も100年くらいはなんとか持たせたいところだ。
構造の問題も大きいが、住まい手の意識や普遍的なデザインセンスも大事だ。
流行に左右されない美しさや経年による味わいを理解する心を持たなければ、たとえ丈夫でも使う人はいなくなってしまう。
リフォームのご相談でいろいろなお客様のお宅を拝見するが、リフォームしようとするお客様の家は大事に使われていて、工事で手を入れるのを躊躇するような気持ちになる。
歴代の住まい手の思いや暮らしの跡がなんともいえない味わいを醸し出している。
新しいものの方が何かと喜ばれる時代だが、年月を経たものにしか出せない味わいを大事にしたリフォームや、100年経ってこそ愛される住宅を提案していきたい。
夜ではないので雰囲気は少し違うが、ほぼ絵のとおりに保存されている。
アルルには最も保存状態のよい2000年前の闘技場が残っていて、ローマのコロッセオより大きいらしい。
そうした歴史的建造物のおかげで観光地としても賑わっている。
2000年とまではいかなくても日本の住宅も100年くらいはなんとか持たせたいところだ。
構造の問題も大きいが、住まい手の意識や普遍的なデザインセンスも大事だ。
流行に左右されない美しさや経年による味わいを理解する心を持たなければ、たとえ丈夫でも使う人はいなくなってしまう。
リフォームのご相談でいろいろなお客様のお宅を拝見するが、リフォームしようとするお客様の家は大事に使われていて、工事で手を入れるのを躊躇するような気持ちになる。
歴代の住まい手の思いや暮らしの跡がなんともいえない味わいを醸し出している。
新しいものの方が何かと喜ばれる時代だが、年月を経たものにしか出せない味わいを大事にしたリフォームや、100年経ってこそ愛される住宅を提案していきたい。
Posted by 西島 崇 at 17:01│Comments(0)
│住まい